２００２年３月1日、横浜アリーナはとんでもないコトになっておりました。
先先行予約で手に入れた「ロック様スペシャルチケット」（ＨＰの予約案内画面の絵がそのまま
印刷されてました）を握り締め、会社の友人と職場をウルトラ定時ダッシュして会場へと向かった
私が見たものは、オタクの祭典やってる有明かと思うような人の群れと熱気！プロレス興行で入
場すんのにあんなに並んだこたありませんよ、あたしゃ。
ついでにグッズ売り場は丸い廊下をぐるりと一周して、最後尾のスタッフのいうことにゃ、「今から
並んでも間に合いません」なにが間に合わんて、よーするにもう売り切れが出てるのよ・・・。

土岐野が持参して着てたＴシャツ（左）と当日戦利品（右）。
以前おぜ師匠にいただいたのを着てみました。ちなみに「ビヨンドザマット」を観に行ったときはＷＷＦ．ｃｏｍ着ました。つまり他に持ってないんす。（はは・・・）

会場内はまだ試合は始まってないちゅうのにすっかり出来上がってまして、もちろんボードも花ざかり。
あの、竿の先に３Ｄって文字つけて上げてた人は入場前にも見かけたけど工夫してましたよねー。
私の席はＡ席だったのですが、ボードの裏に「しばらくお待ち下さい」「すぐ下げます」って書いてあった
ボードがあって、礼儀正しいなあと思いつつウケました。

会場が揺れてた（過大表現でもないトコが怖いタジリさん！人気爆発でしたねー！
フナキさんが出たときは、皆ちゃんとブーイングしてたんで（ヒールだからね）すよ。そのへん、しっかり勉強してきてるなと感心しつつ、タジリさん入場時のコールはやっぱうれしいものが。

今回は私のほか、おぜ師匠、ひさごさん、まさとさんの四人で観戦。師匠と私はもちろんボード持参でございましたが、小川直也のボード、ちょっと上げるタイミングが悪くて残念。
（ふん、本当に作ったよ、ファンだからねあたしらはよ）
ちなみに今回の写真はおぜ氏が撮影したのを加工しやした。

コレは多分おぜ師匠曰く「赤タイツ隊」（くすっ）ビリー＆チャッキーでしょう（小さくてよくわからんが）。中抜けしてグッズを買いに出てくれたおぜ師匠は、海援隊を見そびれました。・・・・ごめんねー、おかげでパンフ手に入ったけどさー・・・。

さてこれが、ひさごさん曰く「教授！」（からくりサーカスのロッケンフィールド教授のことね）フレアー対リーガル。エセ英国人と共同オーナーだよと言ったらよけいに教授に見えてきたそうだ。まあ、スーツにネクタイでラリアートかましていただきまして、私はそういうの好きなんですよ。
これ以来ちょっとフレアーチェックしちゃってますう・・・。

んで、ビッグショー＆ケインにいたっては、ひさごさんすっかり「ダールと鳴海」扱い。確かにケインて、そう言われると鳴海っぽい体型ですなあ。でもビッグショーって、現実に見ると遠近法間違えたかと思うほどデカいんですよ。やっぱ、ビックショーはテーブル葬には出来なかったよなあ（当たり前だ）。
こののち、ケインの設定を教えてあげたら、なおさら鳴海だと気に入ってしまった様子のひさごさん。今度またビデオとって持っていくからどんどんころんでね（くすすっ）。

もーこのへんまでくると写真も拡大キツくて何が何だかわかりませんが、左がジェリコ、右がロックなのです。さすがにトリを飾るとあって、試合もねちっこくやっていただきましたが、何より試合後のマイクがよろしかった。ロック様、いつもの通り「日本のパイ」のお話なんぞをいたしつつ、ジェリコにマイクを渡さないんだけど、からかわれたジェリコは「俺はパイが嫌いだ・・・全部！！」嘆息とともにロック様曰く「・・・オカマ？」会場内に「Ｙ２ゲイ」のコールが響くとゆう楽しいことに。いやあ、数日ウケましたわ、Ｙ２ゲイ（本当はＹ２Ｊなの）。

グッズは色々あったみたいですが、全試合終了する頃にはほぼ完売。何が売ってたんだかもよく知りません私。当日配られたチラシ類はスカパーとスコーピオンキング。
クリアファイルに入ってたのはありがとうって感じでした。

ひさごさん、まさとさんいわく、ジェリコよかエッジのほうがトーアに似てて、ロック様は鳴海ちゅうよかドミートリィだそうです。あの演技の細かさがドミなんだってさ（褒めてるんだよ）。
ドミがトーアに「オカマ」ってゆってると思うと面白いっすねえ。（からくりネタはいーかげんにしろこの）
プロレス初心者の二人が見てもわかり易くて楽しみ所があったとの感想をいただきうれしかった私です。

ツアーレポートとゆうよただの覚書みたいですけど、細かいことは多分筋金入りのファンの皆様が沢山
レポートしてくださっているでしょうから、まあこんな感じで。
この興行以降、日本におけるＷＷＦの人気とか地位っていうものが確立されてきた気がしてます。
日本のプロレスもがんばって欲しいところですよねー。期待しております（ときれいにまとめてみる）